LG、webOSを搭載した31.5型LG Smart Monitor 「32SQ730S-W」と「32SQ780S-W」の一般販売を3月より開始へ
本日、LGエレクトロニクス・ジャパンが、昨年12月にクラウドファンディングで先行販売を実施していた31.5インチのwebOS搭載4Kモニター「LG Smart Monitor」の一般販売を3月上旬より順次開始することを発表しました。
販売されるのは通常スタンドモデルの「32SQ730S-W」とアーム式のエルゴノミックスタンドを採用した「32SQ780S-W」の2製品で、本モデルは、31.5インチの設置しやすいサイズ感と、高精細な4K映像の視聴環境、そして広大な作業領域を手に入れることができ、地上波放送は見ないけれど、4Kの高画質で動画を視聴したい、PCモニターとしても使用したい、という方のニーズに応える製品となっています。
画面はアンチグレア仕様でブルーライトを抑える機能も搭載している他、HDRにも対応し、視聴したいコンテンツが4Kでない場合も、LG独自のAI搭載映像エンジンにより低解像度の映像もアップコンバートする機能も搭載されています。
サウンド面ではバーチャル5.1chサウンドを採用し、一般的な2chのステレオサウンドも5.1chの立体サウンドに変換し、臨場感あふれる音場を作り出してくれる他、LG独自のwebOSを搭載することで、YouTubeやNetflix、Disney+、Amazon Prime Video、AppleTV、U-NEXT、Huluなどお馴染みのVODサービスにもダイレクトにアクセスし、接続機器なしで映画やドラマなどのコンテンツが楽しめ、USBメモリに保存された動画ファイルの再生や、Miracast、AirPlay 2経由でスマホの画面をモニターに表示させることも可能です。
なお、「32SQ730S-W」は83,000円前後で3月上旬より発売され、「32SQ780S-W」は95,000円前後で4月上旬に発売予定です。