Microsoft、「Microsoft Edge」にマウスジェスチャー機能を搭載へ
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Microsoftが、自社のWebブラウザ「Microsoft Edge」にマウスジェスチャーを搭載する予定であることが分かりました。
これは同社がEdgeポリシーのドキュメントを最近更新して明らかになったもので、「Edge 112」以降のバージョンで追加される予定です。
マウスジェスチャーは「Opera」や「Vivaldi」で利用可能で、右クリックを押したままマウスで様々なジェスチャーをすることで様々なアクションを実行可能です。
今回更新されたドキュメントには下記のように説明が記載されています。
Microsoft Edge – ポリシー – MouseGestureEnabled
この機能を使用すると、ユーザーが前方または後方にスクロールしたり、新しいタブを開いたり、ページを更新したりなどのタスクを簡単に完了できます。マウスの右ボタンを長押しして、ボタンをクリックしたり、キーボード ショートカットを使用したりするのではなく、Web ページに特定のパターンを描画することでタスクを完了できます。
なお、「Edge 112」のリリースは3月末以降になる予定なので、同機能の搭載が順調に進めば、春頃には同機能が利用可能になっているかもしれません。
[via Neowin]