Microsoftの人員削減、Mixed Reality・Xbox・Surfaceなどの部門に影響
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先月、Microsoftは1万人の従業員を削減することを発表しましたが、その人員削減の一部詳細が明らかになりました。
同社の人員削減は日本時間の先月19日に発表され、一部の社員にはその週のうちに解雇通知が出されていたようですが、その計画の一環として、今週から第2弾の人員削減が開始された模様。
Windows Centralによると、今週実施された第2弾の人員削減では、Mixed Reality部門の人員が半数削減され、この部門はHoloLensハードウェアを担当していますが、HoloLensシリーズの開発に今後どこまで影響があるのかは分かっていません。
また、Xbox部門でも更なる人員削減が行われ、その中には子会社のゲーム開発会社ZeniMax Studiosの開発チームのメンバーも含まれており、Xboxのビジネスとマーケティングチームの一部メンバーも削減されたそうです。
さらに、Surface部門もビジネスパートナーシップの確立を担当していたチームが全員解雇され、これも今後のSurfaceにどのような影響を与えるのかは分かっておらず、他にもWindowsソフトウェアのビジュアルデザイナーも一部解雇されたようです。