米Apple、同社2023年度第1四半期(2022年10〜12月期)の業績を発表 ー 15四半期ぶりに減収減益
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本日、米Appleが同社2023年度第1四半期(2022年10~12月期)の業績を発表しました。
数字を簡単にまとめると下記の通りで(括弧内は前年同期比)、2019年1〜3月期以来(15四半期)ぶりの減収減益となりました。
その理由としては、中国にあるiPhoneの主力工場がコロナウィルスの感染拡大の影響を受けて稼働率が大きく下がり、供給が滞ったことなどが影響していますが、iPadは前年同期比30%増と大きく伸びており、10月に発売した新型iPad Proや新型iPadの販売が大きく影響しています。
目次
総 合
・売上高:1,171億5,400万ドル(5%減)
・純利益:299億9,800万ドル(13%減)
各種製品及びサービスごとの売上高
・iPhone:657億7,500万ドル(8%減)
・iPad:93億9,600万ドル(30%増)
・Mac:77億3,500万ドル(29%減)
・Wearables/Home and Accessories:134億8,200万ドル(8%減)
・サービス:207億6,600万ドル(6%増)
地域別の売上高
・アメリカ:492億7,800万ドル(4%減)
・欧州:276億8,100万ドル(7%減)
・日本:67億5,500万ドル(5%減)
・中国:239億500万ドル(7%減)
・アジア太平洋地域:95億3,500万ドル(3%減)
なお、詳細は下記のプレスリリースをご覧下さい。