Nothing、テスターに対し「Nothing Phone (1)」向け「Nothing OS 1.5」の新たなベータ版を配信開始
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91mobilesによると、NothingがAndroid 13ベースの「Nothing OS 1.5」のベータ2をリリースしたことが分かりました。
昨日に同社CEOのカール・ペイ氏が「Nothing OS 1.5 Beta」の展開範囲を拡大したことを明らかにしていましたが、それに合わせて新たなベータ版がリリースされた模様。
ベータ2での変更点は下記の通り。
- ミニマルなデザインの新しい壁紙の追加
- ハンドメイドスタイルの Glyph 用着信音と通知音を追加
- カスタマイズ可能なロック画面のショートカットの追加
- デュアルSIM使用時に素早くデータSIMを切り替えることのできるようにクイック設定パネルを改善
- ディスプレイのオン/オフを切り替える際のアニメーションがより滑らかに
- ディスプレイ自動輝度モードの調節アルゴリズムを改善
- カメラアプリのUIとアニメーションを改良
- バッテリー駆動時間を改善
- 「Nothing X」アプリがNothing OSで利用可能に
- システムの安定性の向上とバグフィックス
このアップデートは、ベータ1を利用する第1陣のベータユーザーを対象にリリースされており(アップデートの容量は約127MB)、ベータ2のリリース以降に新たにベータテスターとなったユーザーにはこのバージョンが直接配信されているようです。
なお、「Nothing OS 1.5」の正式リリースは2023年初頭の予定です。
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