Twitter、グレーのチェックマークを運用開始 − 一部企業には所属バッジも展開開始
本日、Twitterが、グレー(灰色)のチェックマークの運用を開始したことを案内しています。
先日にTwitter Blueの受付を再開した際に、ブルーに加え、ゴールドのチェックマーク(認証バッジ)の導入が開始されていましたが、グレーのチェックマークは政府機関や政府関係者(国家元首、政府の広報担当者、外交トップリーダー、閣僚など)などの政府系アカウントに付与されます。
また同時に、一部の企業には四角い所属バッジが表示される予定であることも明らかにされており、この所属バッジは、そのアカウントがブランドや企業のメインアカウントではない場合に、そのアカウントの親アカウントを示すもので、例えばTwitterの公式サポートのアカウントである「Twitter Support(@TwitterSupport)」に表示されている所属バッジをクリックすると、Twitterのメインアカウントにアクセス可能です。
さらに、ブランドアカウント向けには、プラットフォーム上での存在をさらに差別化する為に、正方形のプロフィールアイコンの展開が開始されています。
Starting today, you’ll start seeing additional icons that provide context for accounts on Twitter. In addition to blue and gold checks, you’ll see grey checks for government and multilateral accounts and square affiliation badges for select businesses. pic.twitter.com/9hLIUYdQGh
— Twitter Support (@TwitterSupport) December 19, 2022
ボット向けラベルもテスト中
自動アカウント(ボット)を示すラベルもテストされており、アカウントのプロフィール欄のプロフィール名とハンドルネームの下に表示されるようになっています。