「Windows 11 Insider Preview Build 25182」がDevチャネル向けにリリース
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本日、Microsoftが、Windows Insider ProgramでDevチャネルを選択しているユーザーに対し、「Windows 11」の新しいプレビュービルドである「Build 25182」をリリースしました。
Devチャネルでは開発ブランチのビルドが提供され、様々な新機能やコンセプトがテストされ、フィードバックを得ながらリリースされないかもしれない機能や体験を長期に渡って取り組むためのチャネルとなっていることから、テストされる機能は製品版に反映されない場合もあります。
本ビルドでは、有効期限が2023年9月15日まで延長され、ビルドの有効期限切れの通知を避けるために本ビルドへのアップデートを推奨しています。
また、バグ修正がメインのアップデートですが、「カメラ」アプリと「Microsoft Store」アプリのアップデートも提供されており、各アプリでの変更点は下記の通り。
「カメラ」アプリ
「カメラ」アプリの最新版(Ver 2022.2207.29.0)では、ウェブカメラのプライバシーシャッターの状態を把握出来るようになり、シャッターが視界を遮っている場合やラップトップの蓋が閉まっている場合に通知が表示されるようになりました。
また、ARM64デバイスをネイティブサポートし、より高速に、より良いパフォーマンスで動作するようになりました。
「Microsoft Store」アプリ
「Microsoft Store」アプリ(Ver 22207.1401.x)では、検索結果にスクリーンショットが表示されるようになり、ブラウジングがより快適になった他、直接ゲームをインストールすることも可能となっています。
なお、Devチャネルを選択しているユーザーはWindows Updateよりアップデート可能です。