Nothing、「Nothing Phone (1)」向けに「Nothing OS v1.1.3」を配信開始
Nothingが、日本でも明日8月19日に発売する「Nothing Phone (1)」向けに最新のアップデート「Nothing OS v1.1.3」をリリースしています。
「Nothing OS v1.1.3」では、Googleの自動調整バッテリーに対応し、バッテリー寿命を最適化するオプションが追加された他、サードパーティアプリでの指紋認証のUIが刷新されています。
また他にも、カメラの改善が行われており、Glyph Interfaceをカメラ撮影時の照明として利用する際に画像の色と明るさが自動的に最適化されるようになった他、フロントカメラ使用時の写真の鮮明さの向上、ナイトモードとHDR写真の処理時間の高速化、超広角カメラ使用時の彩度の向上、ズーム使用時のノイズ低減、カメラレンズのクリーニングを促すリマインダーの追加なども行われています。
さらに、バグ修正とパフォーマンスの最適化も行われており、TwitterやPlayストアなどの一部アプリでスタッタリング(動きのある映像がなめらかに表示されず、止まったり途切れたりして見える現象)が発生する問題や、モバイルホットスポットが正しく動作しない問題、通知をタップ後にロック解除しようとするとロック画面がクラッシュする不具合などが修正されています。
なお、「Nothing Phone (1)」は日本では現在予約受付中で、明日に販売が開始されます。
Nothing Phone (1) new software update with a bunch of camera improvements, bug fixes & optimisations and a few new features 👌 pic.twitter.com/uAIzNOaMN0
— Ben Geskin (@BenGeskin) August 17, 2022