Google、「Android 13」の正式版をリリース − まずは「Pixel」シリーズから
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本日、Googleが、「Android 13」の正式版をリリースしました。
まずは自社ブランドのスマホ「Pixel」シリーズ向けに展開が開始され、「Pixel 4」以降のモデルが対象となっており、年内にはSamsung Galaxy、ASUS、HMD、iQOO、Motorola、OnePlus、Oppo、Realme、シャープ、ソニー、Tecno、vivo、Xiaomiの端末にも展開が開始される予定です。
「Android 13」では、Material Youのテーマ別アプリアイコン機能がサードパーティのアプリでも利用可能になった他、アプリ別で利用言語の設定が可能になったり、再生中の音楽やポッドキャストでデザインが変化するメディアプレーヤーが搭載されています。
また、壁紙とダークテーマを使った「おやすみ時間モード」のカスタマイズ、アプリによるメディアライブラリへのアクセスの制限機能、空間オーディオのサポート、Bluetooth LE Audioのサポート、ベクターフォント規格の「COLR」バージョン1のサポート、クリップボードの履歴の自動消去機能といった新機能も追加されています。
他にも、タブレット向けの機能として、「Android 12L」がさらに拡張され、マルチタスク、タスクバー、大画面に対応したレイアウトやアプリ互換性モードの改善が含まれています。