Microsoftの「OneDrive」がサービス開始15周年を迎える − Web版のUI刷新も発表
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現地時間の8月9日、Microsoftのクラウドストレージサービス「OneDrive」がサービスから15周年を迎えました。
「OneDrive」は2007年8月に「Windows Live SkyDrive」といった名称で一部の国でサービスが開始され、日本では2008年2月にサービスが開始されました。その後、2014年2月に名称が「OneDrive」に改称され、現在に至ります。
この15周年に合わせて、Web版のユーザーインターフェイスを改良することを発表しています。具体的には「最近」が「OneDrive Home」に進化し、朝や仕事を開始する際に最初に作業する必要のあるファイルを簡単に見つけられるようになります。
また、最近使ったファイルのリストの上部に追加されるボタンで、ファイル形式(.docx、.pptx、.xlsx、.pdf)でフィルタリングできるようになる他、アクティビティカラムが導入され、共有ドキュメントに対する最新の未公開編集やコメントが表示されるようになります。
なお、この「OneDrive Home」は今後数ヶ月のうちに展開が開始される予定です。
・OneDrive turns 15: Delivering new and intuitive experiences – Microsoft