Google、ロシアでGoogle Playの有料アプリのダウンロードとアップデートをブロック
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Googleはロシアによるウクライナ侵攻が開始されてすぐの3月10日より、ロシアのユーザーに対してGoogle Playの課金システムを一時停止していることが明らかになっていますが、5月5日以降は有料アプリのダウンロードやアップデートもブロックし始めたことが明らかになりました。
これはGoogleがサポートページで明らかにしたもので、英語版のページには新たに『コンプライアンス活動の一環として、Google Playは2022年5月5日からロシアにおける有料アプリのダウンロードおよび有料アプリのアップデートをブロックしています』の一文が追記されています。
あくまで有料アプリに対する措置の為、これまで通り、無料アプリのダウンロードやアップデートは可能となっています。
また、サブスクリプション契約に関しては、開発者に対し、課金期間終了後にコンテンツにアクセス可能な猶予期間を最大1カ月延長するか、Google Play Developer APIを利用して、ユーザーのサブスクリプション更新を1年延期することが可能なことを案内しています。
なお、日本語版のサポートページは記事投稿時点ではまだ更新されておらず、この措置がいつまで実施されるのかも不明です。
[via Neowin]
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