Apple、「iOS 16」と「macOS 13」で「集中モード」の強化を計画か
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「WWDC22」で発表されるであろう「iOS 16」では通知の大規模な改良が加えられる他、健康関連の新機能が搭載されると言われていますが、9To5Macが、先日開発者向けにリリースされた「iOS 15.5 beta」や「macOS 12.4 beta」のコード内からAppleが「集中モード」の改良を計画していることが分かったと報じています。
「集中モード」はユーザーが何に集中したいかに基づいて、通知やアプリケーションを絞り込むことが出来る機能で、次期OSの「iOS 16」と「macOS 13」では更に多くのカスタマイズが「集中モード」に導入される予定で、「iOS 15.5 beta」のコード内からは選択した集中モードを有効化するにはソフトウェアアップデートが必要であることを警告するメッセージが見つかっており、iOSをアップデートしないと使えない機能が追加されることを示唆しています。
他にも、「News」アプリの新機能にも取り組んでいるようで、「iOS 15.5 beta」のコードからは「iOS 16」以降を搭載したデバイスでのみ利用可能なコンテンツが追加されることが予想出来る下記の記述が見つかっています。
申し訳ありません。このコンテンツを利用するにはお使いのデバイスをアップデートする必要があります。
さらに、「News」アプリに関しては下記のような記述も見つかっており、Appleが「iOS 16」でiPhoneとiPadの一部のモデルのサポートを終了することを示唆しています。
申し訳ありません。古いデバイスはNewsには完全対応していません。
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