Google、「Chrome 100」をリリース − アイコンデザインを変更
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本日、Googleが、ウェブブラウザ「Chrome」の最新版である「Chrome 100」を正式にリリースしたことを明らかにしました。
「Chrome」は2008年9月1日に最初のベータ版がリリースされ、約13年でバージョン100に達しました。
本バージョンでは、以前に発表されていたロゴおよびアイコンデザインが変更されており、デザイン変更は8年ぶりで、大きなデザイン変更ではないものの、外側のリングの赤・黄・緑の各色の間にあった影が取り除かれると共に、プロポーションが調整され、色が明るくなり、より簡素化されています。
また、中央の青色の円が少し大きくなり、赤・黄・緑の各色には僅かにグラデーションが取り入れられていて、各OSごとにデザインが微妙に異なっているのも特徴で、その違いの詳細はこちらの記事をご覧下さい。
他にも、本バージョンではWebアプリでのマルチディスプレイ対応や「設定>プライバシーとセキュリティ>安全確認」の改善などが行われ、28件の脆弱性も修正されています。
なお、アップデートは順次展開の為、アップデートがまだ来ていない方は少し待つ必要があります。
・Chrome – Google
・Stable Channel Update for Desktop – Google