「watchOS 8.5」を搭載した「Apple Watch Series 7」で高速充電に関する不具合が報告される

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
「watchOS 8.5」を搭載した「Apple Watch Series 7」で高速充電に関する不具合が報告される

(画像はSeries 7)

9To5Macによると、「watchOS 8.5」にアップデートした一部のユーザーから「Apple Watch Series 7」の高速充電が出来なくなったとの問題が報告されていることが分かりました。

まず、「Apple Watch Series 7」を高速充電するには、同モデルに同梱されている「Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル」と5W以上のUSB Power Delivery(USB-PD)に対応したUSB-C電源アダプタが必要で、約45分でバッテリーを0から80%まで充電出来ます。

今回の問題はAppleのサポートフォーラムやRedditで多数報告されており、9To5Macもこの問題を実際に確認しているそうです。

問題を報告するユーザーによると、充電器に何度か置き直すことで機能する場合や、半分くらいの速度で充電されているといった声がある他、最悪の場合は充電自体が出来なくなったとの報告もあります。

充電出来なくなったと報告するユーザーはBelkinの「Belkin BOOST↑CHARGE PRO 3-in-1 Wireless Charging Pad with MagSafe」を使用しており、Apple純正の「Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル」に切り替えると充電出来るとのこと。

「Apple Watch Series 7」の充電に関してはこれまでも何度か不具合が報告され、その都度、ソフトウェアアップデートで修正されてきましたが、今回もソフトウェアアップデートでの修正を期待するしかなさそうです。

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!

コメント

コメント一覧 (1件)

目次