「iPhone 14」シリーズ、ProMotionディスプレイは引き続き”Pro”モデルにのみ搭載か
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先日、「iPhone 14」シリーズでは全てのモデルで120Hzのリフレッシュレートに対応したProMotionディスプレイが搭載されるとHaitong International SecuritiesのアナリストであるJeff Pu氏が予測していましたが、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるRoss Young氏がその予測を否定しています。
同氏は、ProMotionディスプレイは「iPhone 14」シリーズでも”Pro”モデルに限定され、その理由として、「iPhone 14/14 Max」にディスプレイを供給するとみられている中国BOEには、十分な数量のLTPO(低温多結晶酸化物)有機ELディスプレイを生産する能力がない為と述べています。
なお、「iPhone 14」シリーズは、”Pro”モデルの「iPhone 14 Pro/14 Pro Max」はパンチホール型ディスプレイが採用され、下位モデルの「iPhone 14/14 Max」は引き続きノッチがあるディスプレイが採用されると噂されています。
No since BOE doesn’t have enough LTPO capacity and have yet to ship any LTPO panels. Would be quite risky. Maybe in 2023…
— Ross Young (@DSCCRoss) January 15, 2022
[via MacRumors]
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