従業員の環境問題で生産停止中のインドのiPhone組立工場、1月12日に生産再開へ
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インドのチェンナイにあるFoxconnの「iPhone」の組立工場では先月に従業員の間で集団食中毒が発生したことを受けて、抗議活動が起き、生産を停止していますが、ロイターによると、現地時間の1月12日にも同工場の生産が再開されることが分かりました。
従業員の250人以上が食中毒となり、昨年12月18日に工場は稼働を停止し、その後、Appleが調査した結果、一部の環境が基準に満たしていないことが判明していました。
なお、同工場では17,000人が働いていますが、当面は500人と規模を大幅に縮小して再開される模様で、今後は数万人規模の従業員が収容可能な宿舎を新たに建設する方針とのこと。