DMM、2022年よりウェブ縦読みマンガ事業に参入へ − オリジナルコンテンツも配信
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DMMが、2022年よりウェブ縦読みマンガ事業を開始し、オリジナルコンテンツも配信することを発表しました。
近年、電子書籍市場は急成長を遂げており、その中でもウェブ縦読みマンガがグローバル市場で拡大しているものの、現在のウェブ縦読みマンガの多くは海外で企画製作されたものが海外のプラットフォームで配信されている状況であることから、今後、日本発のコンテンツがもっと多く発信されるためには、日本発の配信プラットフォームが必要と考え、参入を決定したとのこと。
ウェブ縦読みマンガとは、韓国発祥のスマートフォンなどの閲覧に最適化されたマンガで、スマートフォンで短時間に快適に読むことが可能なのが特徴で、日本の他に、中国・東南アジア・アメリカ・ヨーロッパなどで展開されています。
DMMは、「DMM.com」の電子書籍事業である「DMMブックス」において、様々なパートナー企業と協業し配信プラットフォームの開発・運営を行ってきましたが、ウェブ縦読みマンガ事業でもそのノウハウを活かし、オリジナルコンテンツの企画制作事業を行うスタジオの設立、ウェブ縦読みマンガに対応した配信プラットフォームの構築、海外コンテンツの国内配信、国内コンテンツのグローバル展開に注力していく予定。
なお、2022年よりオリジナルタイトルを含めた国内外のコンテンツを配信する予定で、現在は協業出来る企業・クリエイターを募集しています。