Apple、「iPadOS 15.1」を配信開始 − SharePlay対応など
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本日、Appleが、「iPadOS 15.1」の配信を開始しました。
「iPadOS 15.1」にはSharePlayが追加され、SharePlayは、FaceTimeで家族や友達と体験を共有できるまったく新しい方法となっています。
また、このリリースにはその他の新機能およびiPad用のバグ修正も含まれます。
SharePlay
- SharePlayはFaceTimeとApple TV App、Apple Music、その他の対応しているApp Store提供Appのコンテンツを同期して体験を共有できる新しい方法
- コントロールの共有により、全員が一時停止、再生、早戻し、早送りを行うことが可能
- 友達が話したときに、映画、テレビ番組、曲の音量を自動的に下げるスマートボリューム機能
- Apple TVでは、iPhoneでFaceTime通話を継続しながら、大画面で共有したビデオを視聴するためのオプションに対応
- 画面共有により、FaceTime通話の参加者全員で写真を見たり、Webサイトを参照したり、お互いをサポートしたりすることが可能
翻訳
- “翻訳” Appおよびシステム全体での翻訳で繁体字中国語(台湾)に対応
ホーム
- HomeKit対応の湿度センサー、空気質センサー、または光量センサーの現在の値に応じて実行される新しいオートメーション
ショートカット
- イメージやGIFの上にテキストを重ねて配置できる、あらかじめ用意されたアクション
問題修正
- “写真” Appで、写真やビデオを読み込む際に誤って“十分な空き領域がありません”と報告されることがある問題
- 画面をロックしたときにAppからのオーディオ再生が一時停止することがある問題
- 利用可能なWi-Fiネットワークが検出されないことがある問題
なお、対応のデバイスでは「設定>一般>ソフトウェア・アップデート」よりアップデート可能です。