「iPhone」の低軌道衛星通信対応の噂 − あくまで緊急用途で利用可能になるのは来年以降の見込み
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昨日、アナリストのMing-Chi Kuo氏が、「iPhone 13」シリーズは低軌道衛星通信をサポートすると報告していることをお伝えしましたが、本日、Bloombergも、Appleの計画に詳しい人物の話として、低軌道衛星通信機能のことを報じています。
Bloombergによると、Appleは緊急時のユーザー支援を目的に低軌道衛星通信を導入することを検討しており、「iPhone 13」シリーズには低軌道衛星と通信出来るハードウェアが搭載される可能性があるものの、同システムを利用する機能の準備が出来るのは来年以降になるようです。
Appleは低軌道衛星通信を利用した2つの機能を開発しているようで、1つは衛星を利用することで携帯電話の電波が届かない遠隔地であっても「メッセージ」アプリから緊急メッセージなどを特定の人に送ることが可能になるもので、もう1つは飛行機の墜落時y船の沈没時などの緊急事態を衛星通信を利用して報告する機能となっています。
なお、Appleが同機能を正式に導入するかどうかはまだ不明で、計画がキャンセルされる可能性もあるとのこと。
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コメント
コメント一覧 (1件)
日本で衛星ビジネス抑えてるのって禿だけだったような