Apple、クラシック音楽ストリーミングサービスの「Primephonic」を買収
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Appleが、有名なクラシック音楽ストリーミングサービスである「Primephonic」を買収したことを発表しました。
Primephonicは、クラシック音楽に最適化された検索およびブラウズ機能、最高品質のオーディオ、専門家が厳選したおすすめ、レパートリーと作品に関する豊富な関連情報を備えた素晴らしいリスニング体験を提供しています。
今回の買収により、Apple MusicでPrimephonicのプレイリストや限定オーディオコンテンツをはじめ、大幅に向上したクラシック音楽体験が利用できるようになるとのことで、今後数か月のうちに、Apple Musicのクラシック音楽ファンは、作曲者やレパートリー別のより優れたブラウズおよび検索機能やクラシック音楽のメタデータの詳細表示などのPrimephonicの最高の機能、そして新しい機能やメリットにより、特化した体験ができるようになります。
さらに、Primephonicのクラシックのユーザーインターフェイスに追加機能を組み合わせた、専用のクラシック音楽アプリケーションを来年公開する予定とのことで、それまでの間、現在のPrimephonicのサブスクリプションの登録者は、Apple Musicを6か月間無料で利用可能です。
なお、これに伴い、現地時間の9月7日より、Primephonicは新規でサブスクリプションの登録をすることができなくなります。