「Google Pixel 5a (5G)」、動画撮影中に熱問題が発生することが明らかに
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Googleは8月26日に日本と米国で「Pixel 5a (5G)」を発売しますが、「Pixel 5a (5G)」で4K 60fps動画を撮影するとオーバーヒートすると報告されていることが分かりました。
「Pixel 5a (5G)」のチップセットと背面カメラは「Pixel 5」と同じものが搭載されており、チップセットはQualcomm Snapdragon 765Gで、背面カメラは1,220万画素で、4K(60fps)での動画撮影が可能となっています。
ただ、「Pixel 5a (5G)」では、4K 60fps動画の撮影を開始してから数分後に、本体温度が高くなっていることを警告するメッセージが表示されることが報告されており、本体温度が下がるまでカメラアプリを閉じるよう警告される模様。
Yup. Tested it myself on my Pixel 5a, 70 degrees inside in the A/C and on 4K @ 60 FPS it just takes a matter of minutes to overheat. This is terrible… pic.twitter.com/Pde8GcL6KU
— TechOdyssey | #TechRejects (@AdamJMatlock) August 18, 2021
このことを報告しているTechOdyssey氏は、エアコンを点けた室内でテストを行っていたようで、同様の問題は他にも複数で確認されており、約2分で同じ現象が発生した他、4K 30fpsや1080P 30fpsでの撮影でも同様の現象が発生することも報告されています。
[via Android Police]