「iPhone 13」発表イベントの開催日は9月14日か
Appleは9月に「iPhone 13」や「Apple Watch Series 7」などを発表するイベントを開催するとみられていますが、The Apple Postが、今年6月に開催された「WWDC21」のハッシュフラッグからAppleの「iPhone 13」発表イベントの日程を予測しています。
ハッシュフラッグとは、Twitterの絵文字付きハッシュタグのことで、Appleは発表イベントなどに合わせてハッシュフラッグを使用することがあり、「WWDC21」の開催に合わせて「#WWDC21」のハッシュタグを入力するとハッシュフラッグが表示されるようになっていました。
「Hashflag Browser」によると、その「WWDC21」のハッシュフラッグの使用期限は9月6日(月)までとなっていることから、Appleは9月6日を「WWDC21」のプロモーションの終了日に位置付けており、翌日となる9月7日(火)に発表イベントの開催日程を発表すると同時に新しいハッシュフラッグを立ち上げ、イベント自体は現地時間9月14日(火)になるのではないかと推測されています。
ただ、Appleはスペシャルイベント時には「#AppleEvent」のハッシュフラッグを使用しており、「WWDC21」のハッシュフラッグの使用期間が関係しているかどうかは不明です。
なお、参考までに過去7年間の「iPhone」発表イベントの開催日時の発表とその開催日、日時発表から開催日まで日数をまとめたものが下記の表で(日付は全て日本時間)、イベントの日程は金曜日に発表されることが多く、イベント自体は水曜か木曜に開催されています。
また、昨年は新型コロナウィルスの影響で10月にずれ込みましたが、2014年〜2019年は9月前半に発表イベントが開催されており、今年も例年通りの9月前半に発表イベントが開催されるとなると、上述した日程(9月14日開催)である可能性は高そうです。
過去7年間のiPhone発表イベントの日程(全て日本時間)
日程発表日 | 開催日 | 日程発表〜開催までの日数 | |
2020年 | 10月7日(水) | 10月14日(水) | 7日 |
2019年 | 8月30日(金) | 9月11日(水) | 12日 |
2018年 | 8月31日(金) | 9月13日(木) | 13日 |
2017年 | 9月1日(金) | 9月13日(水) | 12日 |
2016年 | 8月30日(火) | 9月8日(木) | 9日 |
2015年 | 8月28日(金) | 9月10日(木) | 13日 |
2014年 | 8月29日(金) | 9月10日(水) | 12日 |