「Google Pixel 6」シリーズの一部仕様が明らかに − 指紋センサーはディスプレイ内蔵式で、”Pro”は120Hzディスプレイを搭載
本日、Googleが「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を発表したものの、仕様の詳細など、多くの情報はまだ開示されていないのですが、The Vergeが、Googleのリック・オステロー上級副社長に行った取材から、「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の一部仕様に関する情報を公開しています。
現時点で分かっている「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の仕様は下記の通りで、ディスプレイは「Pixel 6」は完全にフラットで90Hzのリフレッシュレートとなっていますが、「Pixel 6 Pro」はエッジ部分が僅かにカーブしており、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。
Pixel 6
・ディスプレイ:6.4インチ FHD+ ディスプレイ(90Hz)
・チップ:Tensor、Titan M2(セキュリティ用のチップ)
・生体認証:ディスプレイ内蔵型指紋センサー
・リアカメラ:標準、超広角の2眼カメラ
・フロントカメラ:パンチホールカメラ
・バッテリー駆動時間:終日
Pixel 6 Pro
・ディスプレイ:6.7インチ QHD+ ディスプレイ(120Hz)
・チップ:Tensor、Titan M2
・生体認証:ディスプレイ内蔵型指紋センサー
・カメラ:標準、超広角、望遠の3眼カメラ
・フロントカメラ:パンチホールカメラ
・バッテリー駆動時間:終日
また、本体側面の金属製フレームについても、「Pixel 6」はマットな仕上げになっているのに対し、「Pixel 6 Pro」は光沢のある仕上げになっています。
なお、価格についてはプレミアム価格の製品になることは間違いないと述べており、1,000ドル(10万円)を超えるものとみられています。
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