「iPhone 13」シリーズの組み立て業者の受注シェアが明らかに − 5.4インチモデルの名称は「mini」を廃止か
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Appleが今秋に発売予定の新型「iPhone」こと「iPhone 13」シリーズですが、台湾の聯合報が、「iPhone 13」シリーズの組み立ての受注動向に関する情報を報じています。
その情報によると、最上位の6.7インチモデルこと「iPhone 13 Pro Max」は台湾FOXCONN(鴻海精密)が独占的に受注し、6.1インチモデルの「iPhone 13 Pro」は60%をFOXCONN、残りの40%を中国Luxshare(立訊精密)が、「iPhone 13」は68%をFOXCONN、残りの32%を台湾Pegatron(和碩聯合科技)が受注し、5.4インチモデルに関してはPegatronが独占的に受注した模様。
(下記画像の表を参照)
また、同シリーズの名称は、6.7インチモデルは「iPhone 13 Pro Max」、6.1インチモデルは「iPhone 13 Pro」と「iPhone 13」になり、ここまでは「iPhone 12」シリーズと同じ流れですが、5.4インチモデルに関しては”mini”を付けずに「iPhone 13」と呼ばれているようです。
ただ、これが正式名なのか、サプライチェーンだけでの呼び方なのかは不明で、「iPhone 12 mini」は売れ行きが思わしくないと言われており、もしかしたらエントリーモデルの名称を「iPhone 13」に統一して、「iPhone 13(6.1インチ)」と「iPhone 13(5.4インチ)」とする考えなのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (2件)
この表からすると5.4インチモデルは台湾Pegatron(和碩聯合科技)が独占受注では?
勘違いしておりました。気付かなかったので助かります。
有難う御座いました!