「Windows 10 Sモード」の後継版は「Windows 11 SE」に
昨日、「Windows 11」の開発ビルドのISOファイルが流出し、様々な情報が明らかになっていますが、同ビルドには「Windows 11 SE」というエディションが隠されていることが明らかになりました。
「Windows 11 SE」は「Windows 10 Cloud」(現Windows 10 Sモード)の後継版とみられており、「設定」のカスタマイズオプションの多くがロックされている他、「Microsoft Store」のアプリも無効化されており、起動出来ない模様。
また、win32アプリは問題なく動作するものの、ウィジェットは動作しないようです。
なお、Microsoftに精通しているMary Jo Foley氏もMicrosoftはSモードの開発を継続するようだと述べており、同氏は「Windows 11 SE」は「Windows 11」のSモードだと予測しています。
There's a new Windows 11 'SE' SKU hidden in the leaked build. So far, it seems to lock down a bunch of customization options in Settings, and disables the Microsoft Store app. Could this be an edition of Windows designed to run on Microsoft's Cloud PC service? https://t.co/NK6mvZX9ef
— Zac Bowden (@zacbowden) June 16, 2021
Windows 10 Cloud PC successor could be called Windows 11 SE – https://t.co/vkOFTGVZ16 pic.twitter.com/hV7y00De9k
— MSPoweruser (@mspoweruser) June 16, 2021