M1チップ搭載「iPad Pro」、最大16GBのRAMを搭載も1つのアプリで使用可能なのは最大5GBであることが明らかに
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先日発売されたM1チップ搭載の「iPad Pro 12.9インチ (第5世代)」と「iPad Pro 11インチ (第3世代)」には最大16GBのRAMが搭載されていますが、1つのアプリが使用出来るRAMの量は5GBまでに制限されていることが分かりました。
グラフィック・デザインアプリ「Artstudio Pro」の開発者が明らかにした内容によると、M1チップ搭載「iPad Pro」では、アプリは5GBのRAMしか使用出来ないようになっており、それ以上使用しようとするとアプリがクラッシュしてしまうようです。
また、6GBのRAMを搭載した「iPad Pro」の旧モデルでも4.5GBを利用出来ていたようで、M1チップ搭載モデルではRAMの容量が大幅に増加されたにも関わらず、アプリが使用出来るRAMの容量は0.5GBしか増えていないことになります。
iPadユーザーからは以前より「iPadOSは、iPad Proのハードウェアの性能を最大限に活かしきれていない」との声もありますが、まもなく開幕する「WWDC21」で発表される次期iPadOSこと「iPadOS 15」でこの制限が緩和されることに期待するしかなさそうです。
[via MacRumors]
コメント
コメント一覧 (11件)
1つのアプリが利用できるメモリに制限はありますが、システム全体で見れば制限はないので、8GBや16GBは今でも十分恩恵は受けられてますね
ちょっと誤解を招きそうな表現だったので念のため
匿名さんに同感です。
Appleとしてはこれまでのメモリの少ないデバイスでのアプリの動作を考えて、アプリ毎のメモリ制限を設けたのだと考えられます。
「iPadOSは、iPad Proのハードウェアの性能を最大限に活かしきれていない」は事実であり誤解も何も無いと思うけど
うーん
この記事タイトルと内容では誤解を招く方が多いのでは
誤解を招きようが無いと思うが、、、
と書いたが、もしかして俺が誤解してる?
1.アプリAとアプリBそれぞれ最大5GBの計10GBのメモリを使用していた
2.アプリAで5GB以上使用したいのでアプリBを閉じメモリを開放
3.しかしアプリAは最大5GBまでしか使用できない様iPadOS側にて制限されていた
「iPadOSは、iPad Proのハードウェアの性能を最大限に活かしきれていない」
と、思っていたがこの認識自体が誤解?
RAMを5GB消費するアプリはまだ無いとは思いますがそれで合っていると思いますよ。
これをどう誤解するのかは私にも分かりません。
目的語が「アプリ」としかないので頭の悪い文章になってるんだと思う
「単一のアプリで」と指定してあれば分かりやすいかと
まあ素人が運営するブログでそこまで指摘するのは酷だと思うが
「1つのアプリが」と書かれているから全くその通りになっているんだけど基礎的な理解力の違いなんだろうね
世の中しっかり説明しても噛み砕いて説明しないと理解できない人は一定数いるからなあ
結局どう誤解されてるの?
アプリ用のメモリ枠が合計5GBと読んだとか?
さすがにそれはアスペすぎてありえないかな。
でも気になる。
俺にレス返されても困る
オタク向けの小説みたいにタイトルに長文で全て説明しないと理解できないんじゃないの
知らんけど