楽天モバイルで「iPhone」が不正購入される被害が相次ぐ
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楽天モバイルは先月末より「iPhone」の販売を開始しましたが、NHKニュースなどによると、何者かが楽天のサービスの利用者になりすまして「iPhone」を不正に購入する被害が相次いでいることが分かりました。
「iPhone」の購入には利用者が持つIDやパスワード、それにクレジットカードの番号などの入力が必要となっているものの、IDとカードの名義が一致していなくても購入可能な仕組みになっており、利用者が身に覚えがないのに何台も購入したことになっていたというケースも報告されている模様。
現時点でIDやカードの情報が流出した事実は確認されていないとのことで、何者かが不正に取得した情報を使ったり、架空のIDを作成したりして利用者になりすましたとみられています。
現在、同社は不正な製品購入の対策を強化し、複数台購入されている注文の一部を出荷停止する等の措置を実施しており、万が一、身に覚えのないクレジットカードやデビットカードの利用がある場合は、クレジットカード会社の相談窓口に連絡することを推奨しています。