Microsoft、「Windows 10 Insider Preview Build 21364」をリリース
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本日、Microsoftが、Windows Insider Programで”Dev”チャネルを選択しているユーザーに対し、「Windows 10 Insider Preview Build 21364」をリリースしています。
本ビルドでは、「Windows Subsystem for Linux 2(WSL)」を使用してLinuxのGUIベースのアプリをWindows上で直接動作させることが可能となりました。オーディオとマイクもサポートされており、音声のキャプチャや再生も可能な他、WSLのGPUアクセスを活用して、Linuxアプリケーションを3Dアクセラレーションで実行することも可能です。
また、タスクマネージャーで「Microsoft Edge」で使用中のリソースをより詳細に表示することが可能になり、GPUプロセスやブラウザプロセス、プラグインなどのCPU/GPU/メモリ使用状況が確認可能となった他、新たに「エコモード」が追加され、特定のリソース消費を抑えて、他のタスクにリソースを回すといったことが可能となっています。(同機能は一部ユーザーより実装)
さらに、ソフトウェアキーボードにも改良が加えられており、日本語の50音順で表示することが可能となっています。
他にも、細かな変更や修正が行われており、詳細は下記リンク先をご覧下さい。