macOS向け「Microsoft Edge」、アップデート方法を変更へ
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本日、Microsoftが、macOS向け「Microsoft Edge」のアップデート時の体験を改善することを発表しました。
現在、macOS向け「Microsoft Edge」のアップデートは、「Office」の各アプリのアップデートにも使用されているMicrosoft AutoUpdateを利用する仕組みとなっていますが、ユーザーからのフィードバックに基づき、Windowsなど他のプラットフォームと同じような形に変更されます。
現在の方法では、「Microsoft Edge」の設定(edge://settings/help)に表示される内容とMicrosoft AutoUpdateの内容が一致しないことがあったり、アップデートに時間を要するといった声が多かったようです。
今後はバックグラウンドでダウンロードおよび更新を行い、その後、再起動を行うとアップデートの適用を待たずに即座にアップデート済みのバージョンで再起動するようになります。
なお、この変更は既にIntel Mac向けCanaryビルドの最新版(90.0.816.0以降)で利用可能となっており、M1 Mac向けのCanaryビルドでもまもなく利用可能になる予定とのことで、一般向けの提供はもう少し先になります。
[via Thurrot.com]