米Microsoft、同社2021年第2四半期の業績を発表 − 売上高・純利益ともに過去最高に
本日、Microsoftが、同社2021年第2会計四半期(2020年10~12月)の業績を発表し、売上高は前年同期比17%の430億7,600万ドル、純利益は同33%増の154億6,300万ドルで、売上、純利益ともに過去最高を記録しました。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:133億5,300万ドル(前年同期比13%増)
・Intelligent Cloud:146億100万ドル(同23%増)
・More Personal Computing:151億2,200万ドル(同14%増)
引き続き、Intelligent Cloud部門が好調で、Azureの売上高が50%増だった他、Productivity and Business Processes部門では、企業向け「Office 365」の売上高が21%増、LinkedInの売上高は23%増となっており、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比220万人増の4,750万人となりました。
また、More Personal Computing部門では、昨年11月に発売した「xBox Series X/S」の影響から、Xboxハードウェアの売上高は86%増、Xbox関連のコンテンツの売上高も40%増と好調で推移し、Surfaceの売上高は3%増でした。
[via Microsoft]