Apple、「MainStage 3.5」をリリース
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本日、Appleが、「MainStage」アプリをアップデートし、最新版の「MainStage 3.5」をリリースしました。
このアップデートでの変更点は下記の通り。
目次
Sampler
- ドラッグ・アンド・ドロップのワークフローで、洗練されたマルチサンプルの音源を作成、演奏
- ウインドウのインターフェイスで合成、マッピング、ゾーン編集ができる現代的な新デザイン
- 開始位置、終了位置、ループポイントを細かく制御できるゾーンエディタを内蔵
- サンプルをキーボード全体に素早く柔軟に割り当てることができるマッピングエディタ
- SamplerにFlex Timeが組み込まれたため、ピッチにかかわらずサウンドを同じ長さで再生可能
- すべての既存EXS24音源をサポート
Quick Sampler
- 1つのオーディオファイルを読み込んで、再生可能なサンプル音源を素早く構築
- Quick Samplerで、ルートノートと最適なループポイントを自動的に識別し、プロジェクトのテンポに適合
- スライスモードを使って、キーボードでトリガできる複数のスライスにボーカルサンプルやドラムサンプルを分割
- マイクや外部ハードウェアを使って、あるいは任意のトラックまたはバスからライブサンプルを録音
追加されたコンテンツ
- 最新とクラシックのヒップホップ、エレクトロハウス、レゲトン、フューチャーベース、テクノ、トランジションエフェクトを含む、さまざまな音源やジャンルのループを2500以上新たに追加
- 1500以上の新しいパッチ
追加された機能
- Appleシリコン搭載のMacコンピュータでのパフォーマンスおよび効率が向上
- 演奏中にスコアやリードシートを表示し、ページをめくることが可能
- Filter、Gate、Repeater、Bitcrusherなどのクリエイティブなエフェクトを使用できるRemix FXを追加
- 専用のサウンド加工コントロールを使って合成のキック、スネア、タム、ハイハットを生成するDrum Synthプラグイン
- 安定性とパフォーマンスが改善
なお、アップデートはMac App Store経由で可能で、新規ユーザーは3,600円となっています。