米Microsoft、同社2021年第1四半期の業績を発表 − Azureは48%増、Surfaceは37%増
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本日、Microsoftが、同社2021年第1会計四半期(2020年7~9月)の業績を発表し、売上高は前年同期比12%の372億ドル、純利益は同30%増の139億ドルでした。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:123億2,000万ドル(前年同期比11%増)
・Intelligent Cloud:129億9,000万ドル(同20%増)
・More Personal Computing:118億5,000万ドル(同6%増)
引き続き、Intelligent Cloud部門が好調で、サーバー製品およびクラウドサービスの売上高は前年同期比22%増、Azureは同48%増となった他、在宅勤務や在宅学習の広がりからWindows OEM non-Pro、Surface、Xboxコンテンツが好調で推移しています。
また、Surfaceの売上高は同37%増、Xboxのコンテンツおよびサービスの売上げは同30%増となっており、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比260万人増の4,530万人となっています。
[via Microsoft]