2019年度の国内パソコン出荷実績、Appleのシェアは6位 − 総出荷台数は前年度比約30%増

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本日、MM総研が、2019年度(2019年4月~2020年3月)の国内パソコン出荷実績調査の結果を発表し、出荷台数は前年度比29.3%増の1,530万4,000台だったことが分かりました。

2019年度の国内パソコン出荷実績、Appleのシェアは6位 − 総出荷台数は前年度比約30%増

前年度比で約30%近い増加となった理由は、Windows 7搭載パソコンのサポート終了に伴う入れ替え需要により法人向け出荷台数が回復したことが主な要因で、半期別にみると上半期は前年同期比50.2%増の787.4万台、下半期は同12.7%増の742.9万台だったそうです。

また、流通ルート別実績では、個人向けが前年度比21.5%増の433.1万台、法人向けが32.7%増の1097.3万台で、個人市場が台数で増加したのは2011年度以来9年ぶりとのこと。

さらに、メーカー別台数シェアでは、1位はNECレノボ(320.9万台/シェア27.1%)、2位が日本HP(282.5万台/同18.5%)、3位がDELL(250万台/同16.3%)、4位が富士通(246.1万台/同16.1%)、5位がDynabook(111.2万台/同7.3%)となり、日本HPが2018年度の4位から2位に浮上し、Appleは昨年度から変わらず6位でした。

2019年度 国内パソコン出荷概要 – MM総研

[出典元:MM総研, via PCWatch

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