米Microsoft、同社2020年第3四半期の業績を発表 − 「Microsoft Teams」のDAUは7,500万人に
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Microsoftが、同社2020年第3会計四半期(2020年1~3月)の業績を発表し、売上高は前年同期比15%の350億2100万ドル、純利益は同26%増の108億ドルでした。
セグメント別の売上高は下記の通りで、「Productivity and Business Processes」はOfficeとDynamics、「Intelligent Cloud」はサーバやAzure、「More Personal Computing」はWindows、ハードウェア、Xbox、検索が含まれています。
・Productivity and Business Processes:117億4000万ドル(前年同期比15%増)
・Intelligent Cloud:122億8000万ドル(同27%増)
・More Personal Computing:109億9,700万ドル(同3%増)
引き続き、Intelligent Cloud部門が好調で「Azure」の売上高は59%増となり、2桁台の増収は11四半期連続となっています。
また、「Microsoft Teams」のデイリーアクティブユーザー数(DAU)が7,500万人となった他、コンシューマー向け「Office 365」の月間アクティブユーザー数は前期比240万人増の3,960万人、LinkedInの売上高は21%増、Surfaceの売上高は1%増、Xboxのコンテンツおよびサービスの売り上げは2%増となっています。
[via Microsoft]