「iPhone SE (第2世代)」のバッテリー駆動時間は「iPhone 8」よりも向上していることが明らかに
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先日発売された「iPhone SE (第2世代)」は「iPhone 8」の同じバッテリー容量であることが分解により分かっていますが、「iPhone SE (第2世代)」のバッテリー駆動時間は「iPhone 8」を大幅に上回っていることが分かりました。
これはYouTubeで複数公開されたバッテリー駆動時間のテスト結果から明らかになったもので、Appleの公式サイトの仕様では「iPhone SE (第2世代)」のバッテリー駆動時間は「iPhone 8」と”ほぼ同じ”と案内されていますが、実際には「iPhone SE (第2世代)」の方がバッテリー駆動時間は優れていることが分かりました。
下記動画がそのテスト映像で、どちらのテストでも「iPhone SE (第2世代)」の方がバッテリー駆動時間が長い結果となりました。
1本目の動画では、ディスプレイを同じ明るさに設定し、ベンチマークアプリ「GeekBench」のバッテリーテスト機能を使用して比較しており、「iPhone 8」が3時間9分だったのに対し、「iPhone SE (第2世代)」は4時間12分でした。
2本目の動画では、動画や音楽を再生し続けることでバッテリー駆動時間を比較しており、「iPhone 8」が8時間25分だったのに対し、「iPhone SE (第2世代)」が10時間となっています。
(テストに使用した全てのiPhoneのバッテリーの「バッテリーの状態>最大容量」は100%)
なお、「iPhone SE (第2世代)」は「iPhone 8」のバッテリー容量は同じであることから、搭載されている「A13 Bionicチップ」などの省電力性能が向上していることが関係しているものと予想されます。