Microsoft、5月より「Windows」向けオプション更新プログラムの配信を一時停止へ − 新型コロナの影響で
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本日、米Microsoftが、「Windows」のオプション更新プログラムの配信を5月から一時的に停止すると発表しました。
オプション更新プログラムは毎月第3週と第4週にリリースしているアップデートで、今回の配信停止措置は新型コロナウイルスの影響を考慮したもので、機能改善よりもセキュリティアップデートを優先し、毎月第2火曜日(日本では第2水曜日)にリリースしている月例のセキュリティ更新プログラムは通常通り配信されます。
対象となるのは、サポートされているすべてのバージョンのWindowsクライアントおよびサーバーで、「Windows Server 2008 SP2」から「Windows 10 バージョン1909」までが含まれます。
なお、このオプション更新プログラムの配信停止をいつまで継続するのかは明らかにしていません。
[via 窓の杜]