「Windows 10」搭載端末、ついに10億台の大台を突破か
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「Windows 10」が稼働している端末の台数がついに10億台の大台を突破したようです。
これはMicrosoftが無料の壁紙を提供しているイタリアの公式サイトで明らかになったもので、同サイトで10億台到達を感謝する一文が書かれています。
ただ、これまで「Windows 10」の稼働端末台数を発表してきた同社の各種製品やサービスに関する数字を公開するページ「by the Numbers」ではまだ9億台のままとなっています。
9億台を突破したのが2019年9月で、増加ペースは半年で1億台だった為、10億台突破は今年3月頃とみられていましたが、「Windows 7」のサポート終了による乗り換えユーザーにより少し早めに10億台突破を達成したのかもしれません。
なお、この数字には「Windows 10」搭載PCだけでなく、スマートフォン、Xbox One、HoloLensヘッドセット、IoTデバイス、Surface Hubなども含まれており、これまでの推移は下記の通り。
(日付は発表日)
・2015年7月29日:正式リリース
・2015年7月30日:1,400万台
・2015年8月27日:7,500万台
・2015年10月6日:1億1,000万台
・2016年1月4日:2億台
・2016年3月30日:2億7,000万台
・2016年5月5日:3億台
・2016年6月29日:3億5,000万台
・2016年9月26日:4億台
・2017年5月11日:5億台
・2017年11月30日:6億台
・2018年9月26日:7億台
・2019年3月8日:8億台
・2019年9月25日:9億台
・2020年1月:10億台(?)
[via MSPU]