Microsoft、Chromiumベースの新しい「Microsoft Edge」を正式にリリース − WindowsとmacOS向けに
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本日、Microsoftが、WindowsとmacOS向けにChromiumベースの新しい「Microsoft Edge」を正式にリリースしました。
「Microsoft Edge」ではこれまでレンダリングエンジンに「EdgeHTML」を採用してきましたが、新しい「Microsoft Edge」ではレンダリングエンジンが「Chromium」に変更されており、UIに大きな変更はないものの、拡張機能はGoogleの「Chrome」向けをそのまま利用できますが、基本的にはMicrosoft Storeからインストールする仕組みとなっています。
また、どのようなレベルでプライバシーを保護するのかについて「基本」「バランス」「厳重」の3つから選択できるようになっています。
iOS版とAndroid版については、それぞれのOSプラットフォームで採用されているレンダリングエンジンである「WebKit」と「Blink」を採用している為、今回はアイコンデザインや一部UIの変更のみで、今後はARM版のWindows 10やLinux版の提供も予定されています。
なお、ダウンロードは下記リンク先より可能です。