【更新】Adobe、iPad向けの新ドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」を配信開始
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本日、Adobeが、App Storeにおいて、新しいドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」の提供を開始しました。
本アプリは、当初は「Project Gemini」という名称で開発が進められていたもので、ラスターデータとベクターデータの両方が1つのアプリ内で使えるようになっているのが最大の特徴で、「ピクセルブラシ」「ライブブラシ」「ベクターブラシ」の3種類が利用可能。
また、PNG、JPG、PSD、PDF形式での出力に対応し、Photoshopと連携させ、簡単にファイルを移動させたり、共有することが可能な他、Creative Cloudのアプリなので、ファイルやブラシ、カラーvなど、日頃利用しているコンテンツライブラリにいつでも簡単にアクセスすることが可能です。
なお、対応デバイスは「iOS 12.2」以降を搭載した、iPad Pro(全モデル)、iPad(第6世代)以降、iPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)となっており、価格は基本無料(App内課金有り)ですが、高解像度とPSD形式での書き出し機能や全てのブラシなど、全ての機能を利用するには有料のプレミアムにアップグレードする必要があり、月額料金は1,080円/月で、最初の6ヶ月間は無料で使用可能です。
【UPDATE 1】
本日、一時的にダウンロード可能になっていましたが、その後、日本では9月25日の配信開始へと変更されており、ダウンロード出来なくなっています。
【UPDATE 2】
9月24日23時現在、改めて配信が開始されました。