Microsoft、「Windows 10 Insider Preview build 18912」で未発表の新機能をテスト中

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本日、MicrosoftがInsider ProgramでFastリングを選択しているユーザーに対し「Windows 10 Insider Preview build 18912 (20H1)」をリリースしたものの、主な変更点はナレーターの改良のみとなっていましたが、MSPUによると、発表されていない新機能が一部ユーザーでテストされていることが分かりました。

Microsoft、「Windows 10 Insider Preview build 18912」で未発表の新機能をテスト中

1つ目はタスクバーの日付をクリックした際に表示されるカレンダーのポップアップで、予定を直接追加出来るようになる機能。

従来は別途「カレンダー」アプリが起動し、そこで予定を入力するという流れでしたが、予定の入力がより素早く出来るようになります。

ただ、Neowinによると、同機能は一部のユーザーでのみのテストとなっているようで、まだ全てのユーザーが使える訳ではないようです。

2つ目は、現在、「設定>更新とセキュリティ>配信の最適化>詳細オプション」で更新プログラムや製品のダウンロードとアップロードの両方に使用する帯域幅の量をパーセンテージ(%)で設定出来るようになっていますが、build 18912ではパーセンテージではなく、実際の数値(Mbps)で最大帯域幅を設定出来るようになっているようです。

Microsoft、「Windows 10 Insider Preview build 18912」で未発表の新機能をテスト中

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • そういったところまで Apple のまねをすることは無いのになぁ

  • カレンダーを直接、追加できるのはいいな。
    詳細設定の際にはカレンダーアプリを起動。
    これも意外と、求めてた新機能の一つかも。

    (※個人の好き嫌いはあるかもだけどね…)

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