Apple、今秋発売の次期iPhoneではアンテナの素材を変更か
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9To5Macによると、Apple関連の情報ではお馴染みのアナリストのMing-Chi Kuo氏が、Appleのサプライチェーンを調査した結果、今年発売される次期iPhoneではアンテナの構造に大幅な変更が加えられるようだと予測していることが分かりました。
従来のiPhoneのアンテナの素材は液晶ポリマー(LCP)が採用されてきたものの、今年発売される次期iPhoneでは変性ポリイミド(Modified PI)に変更され、これにより製造歩留まりの改善やコスト削減が期待出来るそうで、4G LTE通信への影響については特に変化はないようです。
また、超広帯域無線システム(Ultra Wide Band)にも対応し、屋内でのナビゲーションの精度が向上するとのこと。
なお、これらの変更により、アンテナのコストは前年比で10〜20%増加するものとみられています。
コメント
コメント一覧 (1件)
性能改善は嬉しいところですが、コストアップになると…。高価格の話題にはそろそろうんざり気味ですね。