Microsoft、「ペイント」アプリの「Windows 10」への標準搭載を当面は継続
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Microsoftは2017年の「Windows 10 Fall Creators Update」のリリースを前に、Windows標準のお絵かきソフト「ペイント」が非推奨アプリになることを発表し、将来的に廃止する可能性があることを明らかにしていましたが、「Windows 10 May 2019 Update (バージョン1903)」でも引き続き提供されることが分かりました。
これは同社のWindows Insider Program TeamのBrandon LeBlanc氏がTwitterで明らかにしたもので、「Windows 10 May 2019 Update (バージョン1903)」でも「ペイント」は引き続き搭載されており、当面は「Windows 10」に搭載し続ける予定であることも明らかにしています。
「ペイント」アプリは1985年の「Windows 1.0」から30年以上にわたり標準搭載され続けているアプリで、現在は同アプリの機能を引き継ぎ、3Dオブジェクトに対応した「ペイント 3D」が後継アプリとして提供されています。
Yes, MSPaint will be included in 1903. It'll remain included in Windows 10 for now.
— Brandon LeBlanc (@brandonleblanc) 2019年4月23日
[via Neowin]
コメント
コメント一覧 (1件)
Microsoftも、いろいろと大変なんだな。
シェアがでかくなりすぎた弊害でもある。
NTカーネルの廃止は当面ないだろうね。