Qualcomm、「iOS 12.1.2」をリリースもAppleは中国の裁判所命令に依然違反と主張

先日、AppleがQualcommとの特許訴訟で中国での「iPhone」の旧モデル販売差し止め命令が出たことに対し、今後起こり得る問題に対応するために中国のユーザーに対しソフトウエアアップデートを提供することを明らかにしており、本日、そのアップデートとみられる「iOS 12.1.2」がリリースされたものの、Qualcommは依然として裁判所の差し止め命令に違反しているとの見解を示していることが分かりました。

Appleはソフトウェアアップデートの実施について、「裁判所命令の順守に関して、浮上する可能性のある懸念に対応するためだ」と述べており、この件に関する特許権2件の機能面での小さな問題に対応するため、中国のiPhoneユーザーのためのソフトウエアのアップデートを今週初めに行う予定と述べていました。

Appleは、裁判所命令がより古いバージョンの「iOS」を搭載した「iPhone」にのみ適用されると考えているものの、Qualcommが明らかにした裁判所命令のコピーには「iOS」への言及はなく、ソフト機能に焦点を当てた内容となっているそうです。

これらのことから、Qualcommは”Appleは特許侵害に対応する様々な方法を示すものの、命令に違反することで法制度を明らかに無視し続けており、裁判所の仮処分を受けたAppleの説明は、意図的に内容を曖昧にさせ誤った方向に導びこうとする試みだ”と批判しており、直ちに命令で指摘された機器の販売などをやめ、裁判所の判断に従っていることを証明する法的義務を負うようにと忠告しています。

[via Reuter

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taisy0

新しいもの好き&ガジェット好きな30代。大学時代からWindows一筋だったものの、2005年9月に「Mac mini」を購入したのをきっかけにWindowsとMacのブログを書き始め、2013年に独自ドメインを取得し、出来る限り早く情報をお伝えする事を目標に毎日更新しています。
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