Google、「Google+」の一般向けサービスを終了へ
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本日、Googleが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「Google+」の一般向けサービスを2019年8月をもって終了することを発表しました。
使用率が非常に低いことに加え、最大50万人のユーザーの個人情報が外部流出する恐れがある重大な問題が「Google+ People API」で見つかったことから同サービスを終了することを決定したそうです。
このAPIの問題により、サードパーティの開発者が名前や年齢などのユーザーの個人データに無許可でアクセス可能だったようですが、悪用された証拠はなく、プロフィールデータが誤用されているという証拠も見つかっていないそうで、問題は現在は解決済みとのこと。
なお、今後数ヶ月にかけてユーザーにはデータをダウンロードして移行する方法などの追加情報が提供される予定です。
また、サービス終了となるのは一般ユーザー向けの「Google+」で、企業向けユーザーには引き続き提供され、新しい機能も導入される予定で、こちらも今後より多くの情報を発表する予定とのこと。
コメント
コメント一覧 (3件)
やっと終了か。
アカウント強制統合の時に作ってそれっきりだったわ。
ざまぁとしか言えない
何が?