本日、Microsoftが、2018年6月のセキュリティ更新プログラム(月例パッチ)の情報を公開しました。
今月は全部で11件で、深刻度が一番高い「緊急」が9件、2番目に高い「重要」が2件となっており、Internet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Windows、Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps、ChakraCore、Adobe Flash Playerの脆弱性が修正されます。
また、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たにPowerShell/Xurito、Win32/Adposhel、Win32/CoinMinerに対する定義ファイルが追加されています。
なお、各パッチともWindows Updateよりダウンロード及びインストールが可能で、各パッチの詳細はこちら。