次期「Apple Watch」のデジタルクラウンやサイドボタンはセンサー式に??
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
FastCompanyが、Appleの計画に詳しい情報筋の話として、次期「Apple Watch」の本体側面には現行モデルと同じくデジタルクラウンとサイドボタンが配置されるものの、どちらもソリッドステート式(センサー式)になるようだと報じています。
ソリッドステート式と言えばTaptic Engineによる触覚フィードバックが特徴の「iPhone 7/8」のホームボタンが代表的で、次期「Apple Watch」では本体側面のボタンがソリッドステート式ボタンに変更され、デジタルクラウンについてもソリッドステート式になるものの、引き続き回転させることは可能なようです(回転はするがボタンとしては押し込めないといった感じ)。
なお、このソリッドステート式のボタンは今年発売されるであろう次期「Apple Watch」から採用される可能性があるが、今年発売されるモデルに採用されなかった場合、来年発売のモデルには採用されるものとみられています。
また、ソリッドステート式のボタンを採用することで耐水性が向上するとみられており、内部についてもスペースの削減に繋がり、より大きなバッテリーを搭載出来るようになるとみられています。
また他にも、Appleは心拍リズムなどの健康関連のデータを測定するために、ソリッドステート式ボタンの表面に新しいセンサーを搭載することにも取り組んでおり、ユーザーはこのセンサーに触れることでより詳しい測定が出来るようになるとのこと。
コメント
コメント一覧 (3件)
サイドボタンがソリッドステートになったら電源ONの操作が出来ないのでは?
Appleの物理スイッチはいつの時代もわざとやってんのかと思うくらい貧弱だからどんどん置き換えて、というか採用しないでほしい。
iPhone4辺りまでのすぐ死ぬホームボタンはApple自身も無償交換でダメージ受けてただろう。
デザイン優先で耐久性は苦手みたいですね。
Macbook系の薄いキーボードもイマイチのようですし。