「Windows 10」の「近くの共有」機能、将来的にiOSとAndroidでも利用可能に
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
「Windows 10」向けの大型アップデート「April 2018 Update(1803)」では、BluetoothまたはWi-Fiを利用し、近くにある「Windows 10」搭載デバイスを見つけて、簡単にファイルを共有できる「Nearby Share(近くの共有)」機能が利用可能になりましたが、将来的に同機能がiOSやAndroidを搭載したデバイスでも利用可能になるかもしれない事が分かりました。
これはMicrosoftが「BUILD 2018」のセッションで明らかにしたもので、同機能は現時点では「Windows 10」を搭載したデバイス同士でしか利用出来ませんが、iOS及びAndroidアプリにMicrooftが準備を進めている様々なデバイスとアプリをつないでシームレスなユーザー体験をもたらす「Project Rome」のSDKを追加することで利用可能になる模様。
ただ、実際にいつ頃に利用可能になるのかは不明。
・Windows 10で近くのデバイスと共有する – Microsoft
[via MSPU]