「watchOS 5」以降は「watch OS 1」用アプリをサポートしない模様 ー 最新ベータ版で警告が表示されるように
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
9To5Macによると、「watchOS」の最新のベータ版である「watchOS 4.3.1 beta」では、「WatchKit(watchOS 1)」を利用して開発された古いアプリの起動時に警告が表示されるようになっており、次期バージョンである「watchOS 5」では同アプリのサポートが終了となる可能性があることが分かりました。
警告には「このアプリは将来のバージョンのwatchOSでは動作しません。このアプリの開発者は互換性を向上させるためにアップデートする必要があります。」と書かれており、アップデートしなければ「watchOS 5」では動作しなくなることが予想出来ます。
なお、Appleは今月1日をもって、「watchOS 1」用アプリのアップデートの受付を終了しており、「watchOS 1」アプリのサポート終了は遅かれ早かれ予想出来たことで、現在は「watchOS 2 SDK」以降で開発されたネイティブアプリであることが必須条件となっています。
Apple、「watchOS 1」アプリのアップデートの受付を2018年4月1日で終了へ
本日、米Appleが開発者に対し、2018年4月1日をもって「watchOS 1」用アプリのアップデートの受付を終了することを案内しています。 2018年4月1日以降は「watchOS 1」向けア...