BareFeats、「iMac Pro」でのプロ向けアプリのベンチマークスコアを公開 − 「Mac Pro」や「iMac 5K」との比較も

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BareFeatsが、「iMac Pro」や「Mac Pro」などでプロ向けアプリを利用した際の比較ベンチマークスコアを公開しています。

BareFeats、「iMac Pro」でのプロ向けアプリのベンチマークスコアを公開 − 「Mac Pro」や「iMac 5K」との比較も

まず、ベンチマークテストに利用された製品とそのスペックは下記の通り。

【iMac Pro 8c Vega64】
・モデル:iMac Pro(2017)
・CPU:3.2GHz 8コア Xeon W-2140B
・GPU:AMD Radeon Pro Vega 64 (16GB)

【nMP 8c D700s】
・モデル:Mac Pro(2013)
・CPU:3.0GHz 8コア Xeon E5-1680 v2
・GPU:AMD FirePro D700s (6GB each)
・ディスプレイ:LG UltraFine 5K

【cMP 12c Vega64】
・モデル:Mac Pro(2010)
・CPU:3.33GHz 12コア Xeon X5680
・GPU:AMD Radeon RX Vega 64 (8GB)
・ディスプレイ:Dell 5K

【iMac 5K Pro580】
・モデル:iMac Pro 5K(2017)
・CPU:4.2GHz 4コア Core i7-7700K
・GPU:AMD Radeon Pro 580 (8GB)

テストは「Final Cut Pro X」、「Compressor」、「Adobe Premiere Pro CC」、「Adobe Photoshop CC」といったプロ向けアプリで行われ、下記のベンチマークは「Final Cut Pro X」で「BruceX」のプロジェクトをProRes 4444 XQに書き出す際の時間を測定したもので、「iMac Pro」が12.9秒と最速で、「Mac Pro (2013)」に比べ約2倍、「iMac 5K (2017)」に比べ約1.3倍となっています。

BareFeats、「iMac Pro」でのプロ向けアプリのベンチマークスコアを公開 − 「Mac Pro」や「iMac 5K」との比較も

他のベンチマークスコアはBareFeatsをご覧頂ければ幸いですが、総じて、「iMac Pro」は「Mac Pro (2013)」に比べ1.2〜2倍、「iMac 5K (2017)」に比べ約1.3倍高速となっています。

なお、同サイトでは「iMac Pro」の10コアモデルも入手次第、ベンチマークスコアを公開する予定とのこと。

Low End iMac Pro Running Pro Apps – BareFeats

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