楽天、格安スマホサービスの「FREETEL」を買収
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日本経済新聞によると、楽天が、格安スマホサービス6位の「FREETEL」を買収する事が分かりました。
楽天としては格安スマホで顧客基盤を広げ、インターネット通販関連事業の拡大を狙いたい意向で、楽天は格安スマホ市場ではシェア4位の為、この買収により3位に浮上するとのこと。
なお、買収額は数十億円で、FREETELを手がけるプラスワン・マーケティングは格安通信サービス事業「FREETEL」のみを切り出して楽天に売却し、スマホの端末に特化し、楽天は買収後もFREETELのブランドを残す意向のようです。
プラスワン・マーケティングは2013年11月に格安スマホに参入し、シェアを拡大していたものの、「業界最速」と表示していた広告で、消費者庁から事実と異なるとして景品表示法違反の措置命令が出され、契約数が伸び悩び、赤字が続いていたようです。